たまこんブログ

学生×プログラミング→2020年3月ブログ開設!趣味の一環でPythonでつくったゲーム や自分が読んで役に立った 本、知識などを紹介しています!

 [Python入門] if文の使い方まとめ

プログラムでは、条件分岐の処理がよく行われます。

「もし何々したら、この処理をする」と、条件によってコンピュータに処理を命じることが条件分岐です。

条件分岐はifという命令を使います。



目次

ifの記述の仕方

ifを使った文をif文といい、次のように記述します。

if A < 0:    
       print ("Aの値は負の数です")

もしAが0より小さかったら、(Aの値は負の数です)を表示させるという処理です。

また、字下げした部分をブロックといい処理のまとまりを表します。

条件が成り立った時に複数の処理を行うなら、それらの処理を全て字下げして記述します。



if~elseを使う

gold=100 #変数goldに100を代入
if gold ==0:    #goldの値がゼロなら
    print("所持金がゼロです")
else: #そうでなければ
    print("買い物をしますか?")

実行結果
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goldの値が100なので2行目の条件式が成り立たず。else後の処理が実行されます。

if文では、この他にも複数の条件を順に判定する[if~elif~else]という記述の仕方と、複数の条件をまとめて判定するandやor
といった物があります。

条件式について

条件式を記述する際に使う記号を関係演算子といいます。
f:id:tamakon3:20200420151848p:plain

値が等しいか調べるには「==」、等しくないかを調べるときは、「!=」と記述します。
Pythonでは条件式が成り立つ時はTrueという値になり、成り立たない時はFalseという値になります。
条件式が成り立つ時は、字下げして記述した処理を行います。

最後に

if文は様々な形で使われるので、しっかり復習して理解できると良いと思い記事をかいてみました!
慣れれば簡単に使えるようになります!